最後の「エアレース」の世界選手権で室屋選手が優勝
「エアレース」は、海の上に作ったコースを、時速370kmが出る小さい飛行機で飛んで、タイムの速さを競争するスポーツです。千葉市で世界選手権があって、世界の国から14人が出ました。
日本の室屋義秀選手は、今まで2回優勝したことがあります。室屋選手は最初のレースで負けましたが、負けた人の中でタイムがいちばん速かったため、次のレースに進むことができました。そして最後に4人で行ったレースで勝って、優勝しました。
エアレースの世界選手権は今年が最後です。室屋選手は「世界選手権はエアレースのことを全然知らなかった人にも知ってもらう機会になりました。すごく感謝しています」と話していました。
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