ウェブサイトでほかの人から買ったチケットの相談が増える
国民生活センターによると、インターネットのウェブサイトやSNSなどで、ほかの人が売るチケットを買った人からの相談が増えています。今年4月から8月までに2314件の相談がありました。5か月で、今年3月までの1年より多くなりました。
このうち500件は、今月20日から始まるラグビーのワールドカップのチケットについての相談でした。
名前が書いてある人だけが使うことができるチケットだったので自分は使うことができないとか、お金を払ったのにチケットが届かないという相談がありました。
今年6月、買った値段より高くチケットを売ることが法律で禁止になりました。国民生活センターは「インターネットでチケットを買うときは、正式なウェブサイトから買ってください」と話しています。
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