外国人に災害の情報を伝えるアプリ 外国語を増やす
観光庁が作った「Safety tips」は、台風や地震など災害の情報を外国人に伝えるアプリです。
このアプリをスマートフォンなどに入れると、強い地震が来るときや雨がとてもたくさん降るときなどに連絡がきます。避難するときに気をつけることや病院の場所なども知ることができます。
今までは英語、中国語、韓国語、日本語だけでしたが、今月からスペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語を増やしました。そして来年3月までにクメール語とビルマ語、モンゴル語も入れる予定です。市や町が避難するように言った場合も、外国語で伝えるようにします。
観光庁は「外国人が安心して旅行を楽しむことができるように、アプリやSNSなどいろいろな方法を使って、災害の情報を伝えます」と話しています。
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