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外国人がいこくじんに災害さいがいの情報じょうほうを伝つたえるアプリ　外国語がいこくごを増ふやす

2019-09-25 11:30:00 +0900 (JST)

観光庁かんこうちょうが作つくった「Ｓａｆｅｔｙ　ｔｉｐｓ」は、台風たいふうや地震じしんなど災害さいがいの情報じょうほうを外国人がいこくじんに伝つたえるアプリです。

このアプリをスマートフォンなどに入いれると、強つよい地震じしんが来くるときや雨あめがとてもたくさん降ふるときなどに連絡れんらくがきます。避難ひなんするときに気きをつけることや病院びょういんの場所ばしょなども知しることができます。

今いままでは英語えいご、中国語ちゅうごくご、韓国語かんこくご、日本語にほんごだけでしたが、今月こんげつからスペイン語ご、ポルトガル語ご、ベトナム語ご、タイ語ご、インドネシア語ご、タガログ語ご、ネパール語ごを増ふやしました。そして来年らいねん３月がつまでにクメール語ごとビルマ語ご、モンゴル語ごも入いれる予定よていです。市しや町まちが避難ひなんするように言いった場合ばあいも、外国語がいこくごで伝つたえるようにします。

観光庁かんこうちょうは「外国人がいこくじんが安心あんしんして旅行りょこうを楽たのしむことができるように、アプリやＳＮＳなどいろいろな方法ほうほうを使つかって、災害さいがいの情報じょうほうを伝つたえます」と話はなしています。

タトゥーシールで顔かおや腕うでが痛いたくなることがある　気きをつけて

2019-09-25 11:30:00 +0900 (JST)

「タトゥーシール」は絵えや字じがかいてあるシールで、顔かおや腕うでなどに貼はって楽たのしみます。スポーツのイベントなどのときに使つかう人ひとが増ふえています。

消費者庁しょうひしゃちょうによると、タトゥーシールを貼はった所ところがかゆくなったり、痛いたくなったりした人ひとがいます。

このため、国民生活こくみんせいかつセンターは、いろいろなタトゥーシールを調しらべました。顔かおや体からだに絵えをかくときに使つかう絵えの具ぐも調しらべました。その結果けっか、アレルギーの危険きけんがある金属きんぞくを使つかっているのに、袋ふくろに書かいていない物ものがありました。化粧けしょう品ひんに使つかってはいけない成分せいぶんを使つかっている物ものもありました。

消費者庁しょうひしゃちょうは、タトゥーシールなどを使つかうときは、最初さいしょに腕うでの内側うちがわなどでテストをして、大丈夫だいじょうぶかどうか調しらべるように言いっています。もし痛いたくなったら、病院びょういんへ行いくように言いっています。

７７の国くに「２０５０年ねんに地球ちきゅうの気温きおんを上あげるガスを出ださない」

2019-09-25 16:40:00 +0900 (JST)

２３日にち、地球ちきゅうの気温きおんなどについて話はなし合あう 国連こくれんの会議かいぎがアメリカでありました。６０以上いじょうの国くにが集あつまって、地球ちきゅうの気温きおんを上あげないために何なにをするか、発表はっぴょうしました。

会議かいぎでは、フランスやドイツなど７７の国くにが「２０５０年ねんには気温きおんを上あげる原因げんいんになるガスを出ださない」と約束やくそくしました。世界せかいの投資とうしの会社かいしゃのトップは、気温きおんを上あげるガスを出だす会社かいしゃにはお金かねを出ださないと約束やくそくしました。

しかし、アメリカや中国ちゅうごくなどは気温きおんを上あげるガスを出ださないという約束やくそくをしませんでした。日本にっぽんは何なにをするか発表はっぴょうしませんでした。

宇宙船うちゅうせん「こうのとり」の８回かい目めの打うち上あげに成功せいこうする

2019-09-25 16:40:00 +0900 (JST)

２５日にち午前ごぜん１時じごろ、日本にっぽんは宇宙船うちゅうせん「こうのとり」を鹿児島県かごしまけんの種子島たねがしま宇宙うちゅうセンターから打うち上あげました。「こうのとり」は打うち上あげてから１５分ふんあとに、予定よていどおりの軌道きどうに入はいりました。

「こうのとり」は長ながさ１０ｍ、直径ちょっけい４．４ｍです。国際こくさい宇宙うちゅうステーションに水みずや食たべ物もの、電気でんきのバッテリー、人工衛星じんこうえいせいなどを運はこびます。今月こんげつ２８日にちに国際こくさい宇宙うちゅうステーションに着つく予定よていです。

「こうのとり」の打うち上あげは８回かい目めです。２００９年ねんの１回かい目めから、全部ぜんぶの打うち上あげに成功せいこうしています。

東京とうきょうオリンピック　選手せんしゅたちのベッドを段だんボールで作つくる

2019-09-25 16:40:00 +0900 (JST)

来年らいねんの東京とうきょうオリンピックとパラリンピックの組織委員会そしきいいんかいは、選手せんしゅたちが使つかうベッドを段だんボールで作つくることにしました。オリンピックとパラリンピックで段だんボールのベッドを使つかうことは初はじめてです。

ベッドが軽かるいため、選手せんしゅはベッドを置おく場所ばしょを自分じぶんで変かえることができます。よく寝ねることができるように、自分じぶんにちょうどいい硬かたさを選えらぶことができるマットレスを使つかいます。重おもさ２００ｋｇの人ひとも寝ねることができます。

組織委員会そしきいいんかいは、全部ぜんぶで２万まん６０００台だいぐらいのベッドを作つくります。使つかい終おわったベッドとマットレスは、紙かみやプラスチックの別べつの製品せいひんにリサイクルします。

組織委員会そしきいいんかいは「オリンピックなどと関係かんけいがある人ひとたちに段だんボールのベッドを見みてもらいましたが、心配しんぱいする人ひとはいませんでした。選手せんしゅたちが気持きもちよく寝ねることができるようにしたいです」と話はなしています。