60年前に1200人が亡くなった台風と同じぐらいの雨
気象庁は台風19号について説明しました。台風19号は大きくてとても強いまま、12日に東海地方か関東地方を通る可能性が高くなりました。12日から13日は、西日本から東北地方までの広い範囲でとても強い風が吹きそうです。高い波にも気をつけてください。
とても強い雨が広い範囲で降りそうです。1958年に静岡県や関東地方で1200人以上が亡くなった台風のように、川の水があふれたり山などが崩れたりする危険があります。
気象庁は「市や町、村が出す避難の情報を見てください。自分や大切な人の命を守るため、風や雨が強くなる前や、夜暗くなる前に、できるだけ早く安全な場所に避難するようにしてください」と言っています。
「NEWS WEB EASY」の「台風」や「大雨」のページも読んでください。
「台風が近くに来たときに気をつけること」
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_typhoon.html
「雨がたくさん降っているときに気をつけること」
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_rain.html
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