東京メトロ スマートフォンを使って12の外国語で案内する
東京メトロはNTTドコモと一緒に、12の外国語の翻訳ができるアプリをつくりました。全部の駅で、このアプリが入ったスマートフォンを駅員が使います。
スマートフォンに日本語や外国語で話すと、翻訳した文章が画面に出ます。その文章を読んだ声を聞くことができます。事故やトラブルのときには、スマートフォンで翻訳した文章を駅の放送で伝えることもできます。何が起こっているか、どこへ逃げたらいいかなどを外国語で案内します。
東京メトロ以外でも、小田急電鉄は全部の駅で、翻訳ができる機械を使っています。京王電鉄は、英語や中国語などで会話ができるロボットを使っています。
来年東京でオリンピックとパラリンピックがあります。このため東京にある電車の会社では、旅行に来た外国の人に正しく情報を伝えるサービスが広がっています。
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