ドイツのNGO「異常な気象の被害は日本が最も大きい」
ドイツのNGOは、世界の国について、ひどい暑さや雨など異常な気象の被害を調べました。そして4日、スペインで開いている国連の会議「COP25」で、「去年被害が最も大きかった国は日本だった」と言いました。
日本では去年、西日本でとてもたくさんの雨が降ったり、とても強い台風が来たりしました。夏の暑さもひどくなりました。
ドイツのNGOは「同じ年に、異常な気象が原因の災害が何回もありました。地球の気温が上がっていることと関係があると思います」と言いました。
このNGOによると、世界では異常な気象が原因の災害で亡くなった人が、今までの20年に50万人ぐらいいます。被害の金額は385兆円以上になっています。
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