「外国人の仕事の環境をよくしてほしい」国が建設会社に言う
4月から法律が変わって、前よりたくさんの外国人が日本で働くことができるようになりました。
日本で建設の仕事をする外国人は、これからの5年で4万人になるかもしれないと言われています。しかし、給料や仕事の環境に問題があって、逃げてしまう外国人もたくさんいます。国土交通省が調べると、3月までの1年で3600人ぐらいがどこに行ったかわからなくなっています。
国土交通省は、建設会社の団体に、仕事の環境をよくするように言いました。
会社は、外国人が仕事を始める前に、給料や休みなどを説明する会に行かせなければなりません。そして、問題があって外国人が困ったときには、自分の国の言葉で相談できる所を紹介します。
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