Single Story

New: Download all stories of January 2020 as EPUB

障害しょうがいがある19人にんが刺さされて亡なくなった事件じけんの裁判さいばんが始はじまる

Story illustration

神奈川県かながわけん相模原市さがみはらしで4年ねん前まえ、障害しょうがいのある人ひとが生活せいかつする施設しせつで、19人にんが刺さされて亡なくなりました。8日ようか、この事件じけんで逮捕たいほされた植松うえまつ聖さとし被告ひこくの裁判さいばんが始はじまりました。

裁判さいばんで植松うえまつ被告ひこくは19人にんを殺ころしたことなどを認みとめました。

そのあと弁護士べんごしが「被告ひこくは事件じけんを起おこしたとき精神せいしんに障害しょうがいがありました。責任せきにんをとる力ちからがなかったので、罪つみになりません」と言いいました。

植松うえまつ被告ひこくは「皆みな様さまに深ふかくおわびします」と謝あやまったあと急きゅうに、自分じぶんの手てを口くちに入いれようとして暴あばれました。このため、午後ごごは被告ひこくが出席しゅっせきしないで、裁判さいばんが続つづきました。

植松うえまつ被告ひこくは障害しょうがいがある人ひとを差別さべつする考かんがえで事件じけんを起おこしたと言いっています。東京大学とうきょうだいがくの先生せんせいで障害しょうがいがある熊谷くまがい晋一郎しんいちろうさんは裁判さいばんのあと、「どうして事件じけんが起おこったのか、重おもい障害しょうがいがある人ひとと社会しゃかいとの関係かんけいなどいろいろなことから考かんがえてほしいです」と話はなしていました。

裁判さいばんの判決はんけつは3月がつに出でる予定よていです。