Single Story

New: Download all stories of January 2020 as EPUB

スマホを使つかう指ゆびの音おとで入いれた文字もじがわかるかもしれない

Story illustration

静岡大学しずおかだいがくの西垣にしがき正勝まさかつ教授きょうじゅのグループは、スマートフォン(スマホ)で文字もじを入いれるときの小ちいさい音おとをAIの技術ぎじゅつを使つかって調しらべました。

まず、スマートフォンに0から9までの数字すうじを100回かいずつ入いれて、そのときに指ゆびが画面がめんに当あたって出だす音おとをAIに覚おぼえさせました。そのあと、スマートフォンを使つかう指ゆびの音おとから、どの数字すうじを入いれたか、AIで調しらべました。AIは95%以上いじょうの確率かくりつで正ただしく答こたえました。

グループによると、スマートフォンは指ゆびが画面がめんに当あたる場所ばしょで音おとや反響はんきょうに小ちいさな違ちがいがあります。グループは、AIはその違ちがいから数字すうじを考かんがえて答こたえたのだろうと言いっています。

西垣にしがき教授きょうじゅは「音おとから数字すうじや文字もじがわかってしまうリスクがあるとわかりました。リスクをよく知しって、安全あんぜんに利用りようできるようにすることが必要ひつようです」と話はなしています。