新しいコロナウイルス 診察のための窓口を病院につくる
厚生労働省は、新しいコロナウイルスがうつったかもしれない人を診察するための窓口を、大きな病院などにつくることにしました。
窓口の名前は「帰国者・接触者外来」です。この窓口は、市や町などのグループの中に1つ以上つくります。東京都の場合、80ぐらいの病院にこの窓口ができます。
この窓口では、ほかの病気で病院に来た人にウイルスがうつらないように、別の部屋で診察して、必要な検査をします。
厚生労働省は、この窓口がどの病院にあるか発表しません。
新しいコロナウイルスがうつったかもしれないと思った人は、まず保健所の相談センターに電話してください。相談を聞いた保健所が必要だと思ったら、病院を紹介します。相談センターの電話番号は、もうすぐ厚生労働省のホームページで見ることができます。
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