ウイルス 4月から学校で気をつけることを国が決める
新しいコロナウイルスが広がって、多くの学校が休みになっています。
国は4月から学校を始めようと考えていて、そのときに学校で気をつけることを決めました。ウイルスがうつった子どもや、うつった人の近くにいた子どもは学校に来ることができないようにします。
ウイルスは、外の空気が入らない部屋で、大勢の人が集まって、近くで話をするとうつりやすくなります。このため学校では、窓を開けて外の空気を入れて、近くの人と話をするときはマスクを使います。入学式や部活などを行うときも、ウイルスがうつりやすくならないように気をつけます。
先生や子どもにウイルスがうつったことがわかったときは、市や町などと相談して学校を休みにするかどうか決めます。学校を休みにする場合は、勉強が遅れないように宿題を用意して、ときどき子どもたちが学校に来る日をつくります。
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