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「明あかるい気持きもちでいよう」ホテルの窓まどの光ひかりでメッセージ

2020-05-20 17:25:00 +0900 (JST)

新あたらしいコロナウイルスが広ひろがって、東京都とうきょうと港区みなとくにあるホテルは客きゃくが少すくなくなりました。ほとんど客きゃくが泊とまっていない日ひもあります。

このホテルで働はたらいている人ひとたちは、夜よる、客きゃくがいない部屋へやの電気でんきをつけて、窓まどの光ひかりでいろいろな形かたちのデザインを作つくることにしました。デザインは、明あかるい気持きもちでいようという意味いみの「笑顔えがお」や、家いえにいようという意味いみの「家いえ」など、全部ぜんぶで１０あります。毎日まいにち、デザインを変かえています。

始はじめてから１か月げつ、ホテルには光ひかりのメッセージを見みた人ひとから「ありがとう」とか「心こころがあたたかくなります」というメールがたくさん来きています。ホテルの人ひとは「私わたしたちも元気げんきが出でます。いつかメールをくれた人ひとたちに会あって、ありがとうと伝つたえたいです」と話はなしていました。