大臣だった河井議員 裁判で「国の議員をやめます」
法務省の大臣だった河井克行議員は、おととしの参議院の選挙で妻が議員に選ばれるように、たくさんの人にお金を渡した罪で裁判になっています。
23日の裁判で河井議員は、お金を渡したことについて、ほとんど間違いありませんと言いました。河井議員は「私がしたことで、民主主義で大事な選挙への信頼をなくしてしまいました」と言って、謝りました。そして、「衆議院の議員をやめることを決めました」と言いました。
河井議員の妻は選挙で参議院の議員になりました。しかし、今年1月の裁判で有罪になって、議員をやめました。
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