「国が災害のときのための食べ物を困っている人に届ける」
国の役所は、地震や台風などの災害のときのために、100万人ぐらいが食べる量の食べ物や水を倉庫に置いています。この中の20%ぐらいを毎年新しい物に取り替えていますが、まだ食べることができるのに捨ててしまう物もありました。
政府の坂本大臣と井上大臣は22日、生活のお金などの問題で1人で悩んでいる人を助けることについて話しました。そして、災害のときのための食べ物や水は捨てないで「子ども食堂」や「フードバンク」などに届けようと言いました。子ども食堂やフードバンクなどは、生活に困っている人を助ける活動をしています。
5月ごろからウェブサイトで、いつどんな食べ物を届けることができるか知らせる予定です。
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