イギリスのバレエ団 金子扶生さんがトップのダンサーになる
大阪市出身の金子扶生さんは、2011年にイギリスの有名なロイヤルバレエ団に入りました。ロイヤルバレエ団は18日、金子さんがトップのダンサーの「プリンシパル」になったと発表しました。
金子さんは29歳で「子どものころから、世界ですばらしいと認められるバレエのダンサーになりたいと思っていたので、ことばで言うことができません。去年10月ごろ、プリンシパルになると言われたときは、とてもうれしくて泣いてしまいました」と話しました。
金子さんは「今まで応援してくれた人たちに、ありがとうという気持ちで踊っていきたいです。女優のように気持ちを表現できるダンサーになりたいと思います」と話しました。
夏には、日本で公演がある予定です。
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