厚生労働省 ワクチンのあと出る熱を下げる薬の成分を紹介
新しいコロナウイルスのワクチンを受けたあと、熱や痛みが出たときに飲むことができる薬の成分を、厚生労働省がウェブサイトで紹介しました。
成分は「アセトアミノフェン」、「イブプロフェン」、「ロキソプロフェン」などです。
厚生労働省は成分を紹介していませんでした。しかし薬を売る店の会社が、「アセトアミノフェン」が入っている薬が6月から売れて少なくなっていると言っていました。
このため厚生労働省は、別の成分が入っている薬でもいいことを紹介して、薬を売る店などにも伝えました。
おなかに赤ちゃんがいる女性などは、飲むことができない薬もあるため、医者などに相談するように言っています。
厚生労働省は「ワクチンのあとに飲むことができる薬は、種類も多くて、店にも十分にあるので大丈夫です」と言っています。
Original | Permalink |