45回優勝した横綱の白鵬が力士をやめる
大相撲の横綱の白鵬が力士をやめました。
モンゴル出身の白鵬は、15歳のときに日本で相撲を始めました。今まででいちばん長い14年横綱でした。優勝は45回、勝った試合は1187回で、どちらも今まででいちばん多いです。
白鵬は1日、記者に話をしました。白鵬は「ひざのけがで2回手術を受けましたが、よくなりませんでした。7月に力士をやめることを決めました」と話しました。
そして、相撲を頑張った約20年について「早かったと思います。相撲が大好きで幸せでした。一生懸命、鬼のようになって勝つことが横綱だと考えていました」と話しました。
白鵬は、これから若い力士を育てていきます。
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