台風のとき情報を翻訳して伝えたネパール人を表彰する
おととし10月、台風で雨がたくさん降りました。そのとき、栃木県に住んでいるネパール人のルイテル・マヘスさんは、安全のための情報を日本語からネパール語に翻訳して、SNSで伝えました。台風のあとは、困っている人のためにほかの外国人と一緒にボランティアをしました。
日本の政府は、マヘスさんが台風で危険になった人のために役に立つことをしたと言いました。そして今月5日、マヘスさんを表彰する式がありました。
マヘスさんは「災害のとき正しい情報を知らなくて、命が危険になることもあります。これからも、外国人がよくわかるように情報を伝えていきたいです」と話しました。今、マヘスさんは新型コロナウイルスやワクチンの情報をネパール語に翻訳して伝えています。
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