2万2000以上の県や市の住宅でアスベストを使っていた

アスベストは、建物などをつくるときに使っていました。人が吸って体の中に入ると、がんなどの病気の原因になると考えられています。
NHKとアスベストで病気になった人などの会が、県や市がつくった住宅について調査をすると、2万2000以上の住宅でアスベストを使っていました。専門家は、23万人以上がアスベストを吸った可能性があると言っています。
調査をした会には「自分の家でアスベストが使われたかどうか知りたい」などという電話がたくさんありました。
会の人は「国や県などは、病気になった人と住宅のアスベストの関係をもっとよく調べなければなりません」と言っています。
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