強い毒を持っているアリが日本で初めて見つかる

「ヒアリ」というアリは強い毒を持っていて、刺されるとやけどをしたように痛くなります。刺されると、アレルギーのショックで死ぬ人もいます。ヒアリは南アメリカにいるアリですが、10年ぐらい前から中国や台湾などアジアでも見つかっています。
環境省が先月、中国から船で兵庫県の神戸港に運ばれたコンテナを調べると、アリが1000匹以上見つかりました。専門家が調べると、ヒアリだとわかりました。
環境省は、すぐに薬で殺したためヒアリがほかの場所にいる可能性は低いと言っています。
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