プーチン大統領 ウクライナへの攻撃は「必要だった」

ロシアでは9日、第2次世界大戦でソビエトがナチス・ドイツに勝ったことを記念する式がありました。
プーチン大統領はモスクワで式に出席して、約10分話しました。プーチン大統領はウクライナを攻撃したことについて、「私たちが許すことができないことが国境で起こっていました。NATOの国が新しい兵器を届けていました。危険が高くなって、必要なときに、正しいことをしました」と話しました。しかし、この攻撃について「勝った」とか「戦争だ」などとは言いませんでした。
日本に住む40歳ぐらいのロシア人の男性は「私が思っていたより話が短かったです。今の政府は自分たちに都合のいいことだけを話します」と言っていました。
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