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「子こどもがベランダから落おちないように」保育園ほいくえんで実験じっけん

2022-05-12 12:00:00 +0900 (JST)

暖あたたかくなって窓まどを開あけることが多おおい今いまの季節きせつは、子こどもがベランダから落おちる事故じこが多おおくなります。このような事故じこをなくしたいと考かんがえて、NPOが横浜市よこはましの保育園ほいくえんで70人にんぐらいの子こどもに実験じっけんをしました。

今いままでの実験じっけんでは、ベランダの柵さくを国くにが決きめた高たかさより高たかくしても、登のぼって越こえる子こどもがいました。今回こんかいは、柵さくの上うえに付つけた手てすりを触さわると、手てすりが回まわるようにして実験じっけんをしました。

3歳さいの子こどもはみんな、回まわる手てすりをしっかり持もつことができなくて、柵さくを越こえることができませんでした。しかし、4歳さいと5歳さいでは越こえてしまう子こどもが少すこしいました。

NPOは、回まわる手てすりをマンションなどのベランダで使つかうことができるように、もっと考かんがえたいと話はなしています。