バイデン大統領 北朝鮮に連れて行かれた人たちの家族と会う
日本に来ていたアメリカのバイデン大統領は23日、北朝鮮に拉致された人たちの家族と会いました。横田めぐみさんのお母さんの早紀江さんたちが大統領と話しました。横田めぐみさんは、1977年、中学校1年生のとき北朝鮮に連れて行かれました。
バイデン大統領は、いすに座っていた早紀江さんの近くに行って、ひざをついて話しました。大統領が早紀江さんに「ハグしてもいいですか」と聞いて、2人は抱き合いました。大統領はほかの家族1人1人みんなと話しました。
バイデン大統領はツイッターに「家族の話を聞いて、とても悲しい気持ちになりました。今もどこにいるかわからない人について、北朝鮮は全部説明しなければなりません」と書きました。
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