北海道釧路市 タンチョウの赤ちゃんが生まれた
北海道の釧路市の自然公園で、タンチョウという鳥の赤ちゃんが1羽生まれました。タンチョウは、国が大切にするように決めている特別天然記念物です。
赤ちゃんの背の高さは20cmぐらいです。赤ちゃんのときだけの茶色でやわらかい毛が生えています。小さな羽を広げて、親の後ろを走ったり、親から魚をもらったりしていました。
公園に来た人は、かわいい赤ちゃんの写真を撮って楽しんでいました。毎年来ている男性は「赤ちゃんが親の羽の中に入って見えなくなるのがかわいいです。今年も元気に生まれてうれしいです」と話していました。
公園でタンチョウを育てている人は「赤ちゃんを見ることができるのは今だけです。ぜひ見に来てほしいです」と話していました。
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