けがをした人を助ける道具や機械をウクライナに送る
ウクライナの東のほうでは、ロシアの軍からの攻撃が激しくなっていて、被害が大きくなる心配があります。
日本の総務省は、ウクライナの政府に頼まれて、けがをした人を助けるために必要な道具や機械を送ることにしました。
総務省は、消防署や会社などに協力してもらって、火事を消す人が着る服1300枚、衛星携帯電話25台などを用意しました。ほかには、倒れた建物の下にいる人を助ける機械50台、けがをした人を運ぶベッド150台などです。
国連の協力で5月中に送り始めて、ポーランドでウクライナの政府に渡してもらう予定です。
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