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ウクライナから来きた留学生りゅうがくせいに日本にっぽんが奨学金しょうがくきんを出だす

2022-05-27 12:00:00 +0900 (JST)

ロシアが攻撃こうげきを始はじめてから、ウクライナから100人にん以上いじょうの大学生だいがくせいや研究けんきゅう者しゃが日本にっぽんに逃にげてきました。

文部科学省もんぶかがくしょうは、ウクライナ人じんの学生がくせいに奨学金しょうがくきんを出だすことを決きめました。ロシアの攻撃こうげきのあと日本にっぽんに来きた学生がくせいや、これから来くる予定よていの学生がくせいに出だします。この奨学金しょうがくきんは、毎月まいつき11万まん7000円えんを１年ねんもらうことができます。これから日本にっぽんに来くる人ひとには、飛行機ひこうき代だいも出だします。大学だいがくに払はらう入学金にゅうがくきんや授業料じゅぎょうりょうも、国くにや大学だいがくが出だします。

奨学金しょうがくきんをもらうためには、大学だいがくや大使館たいしかんの推薦すいせんが必要ひつようです。面接めんせつ試験しけんがありますが、日本語にほんごなどの能力のうりょくが十分じゅうぶんではなくてももらうことができます。文部科学省もんぶかがくしょうは、今年ことしの7月がつごろから100人にんぐらいに奨学金しょうがくきんを出だす予定よていです。

3回かい宇宙うちゅうに行いった野口聡一のぐちそういちさんが来月らいげつJAXAをやめる

2022-05-27 12:00:00 +0900 (JST)

宇宙飛行士うちゅうひこうしの野口聡一のぐちそういちさんが6月がつ1日ついたちにJAXAをやめます。57歳さいの野口のぐちさんは、2005年ねんから2021年ねんまでで3回かい宇宙うちゅうに行いきました。日本人にっぽんじんで2番ばん目めに長ながく宇宙うちゅうにいました。全部ぜんぶで344日にちです。

野口のぐちさんは、いちばんよく覚おぼえていることは「初はじめて宇宙うちゅうに行いったときに、重力じゅうりょくがないので浮うかびながら見みた地球ちきゅうです。地球ちきゅうを見みるために宇宙飛行士うちゅうひこうしになったので、長ながい時間じかんが過すぎても忘わすれることができません」と話はなしました。

そして「3回かい宇宙うちゅうに行いって、今度こんどは私わたしよりあとに宇宙飛行士うちゅうひこうしになった人ひとに行いってほしいと考かんがえました。やめたあとは、旅行りょこうで宇宙うちゅうに行いく人ひとを手伝てつだうような仕事しごとができたらいいと思おもいます」と話はなしました。

6月がつに外国人がいこくじんが観光かんこうで日本にっぽんに来くることができるようになる

2022-05-27 16:35:00 +0900 (JST)

岸田きしだ総理大臣そうりだいじんは、6月がつ10日とおかから外国人がいこくじんが観光かんこうのために日本にっぽんに来くることができるようにすると言いいました。新型しんがたコロナウイルスが広ひろがってから、外国人がいこくじんは2年ねんぐらい観光かんこうで日本にっぽんに来くることができませんでした。

政府せいふは6月がつ1日ついたちから、日本にっぽんに入はいる人ひとを1日にちに2万まん人にんに増ふやします。観光かんこうで来くる人ひともこの中なかに入はいっています。観光かんこうで来くることができるのは、アメリカや韓国かんこく、中国ちゅうごくなど、日本にっぽんの政府せいふが決きめた98の国くにと地域ちいきの人ひとたちです。しばらくは添乗員てんじょういんと一緒いっしょに旅行りょこうをするツアーで来くる人ひとだけです。

観光かんこう以外いがいでも6月がつ1日ついたちから、日本にっぽんに入はいるときのルールが変かわります。98の国くにと地域ちいきから来くる人ひとは、日本にっぽんに入はいるときに空港くうこうでウイルスの検査けんさがなくて、すぐに出でかけることができます。それ以外いがいの国くにや地域ちいきから来くる人ひとでワクチンを3回かい注射ちゅうしゃしていない場合ばあいは、3日みっかぐらい出でかけないようにしてもらいます。

けがをした人ひとを助たすける道具どうぐや機械きかいをウクライナに送おくる

2022-05-27 16:35:00 +0900 (JST)

ウクライナの東ひがしのほうでは、ロシアの軍ぐんからの攻撃こうげきが激はげしくなっていて、被害ひがいが大おおきくなる心配しんぱいがあります。

日本にっぽんの総務省そうむしょうは、ウクライナの政府せいふに頼たのまれて、けがをした人ひとを助たすけるために必要ひつような道具どうぐや機械きかいを送おくることにしました。

総務省そうむしょうは、消防署しょうぼうしょや会社かいしゃなどに協力きょうりょくしてもらって、火事かじを消けす人ひとが着きる服ふく1300枚まい、衛星えいせい携帯電話けいたいでんわ25台だいなどを用意よういしました。ほかには、倒たおれた建物たてものの下したにいる人ひとを助たすける機械きかい50台だい、けがをした人ひとを運はこぶベッド150台だいなどです。

国連こくれんの協力きょうりょくで5月がつ中ちゅうに送おくり始はじめて、ポーランドでウクライナの政府せいふに渡わたしてもらう予定よていです。