「対馬から盗まれた仏像を返して」日本の寺が韓国の裁判で言った
10年前に長崎県対馬市の観音寺から仏像が盗まれて、そのあと韓国で見つかりました。この仏像は韓国の政府が持っています。しかし韓国の寺が「昔、日本人が私たちの寺の仏像を盗んだ。仏像を返してほしい」と言って、裁判を起こしました。
最初の裁判では、韓国の寺に仏像を返すように政府に言いました。しかし政府は不満だったため、もう一度裁判をすることになりました。15日に裁判があって、日本の観音寺の人が初めて出ました。
観音寺の人は「仏像は私たちのものなので、早く日本に戻ってきてほしいです」と言いました。そして「仏像は昔、朝鮮半島でもらったと聞いています」と言いました。韓国の寺は、正しい理由で日本が仏像をもらったという証拠を出すように言いました。
次の裁判は8月17日です。
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