どんなポスターだと投票に行きたいと思うか 学生が調べた
7月10日は参議院の選挙の投票をする日です。千葉市にある淑徳大学の授業で、どんなポスターを見たら若い人が投票に行きたいと思うかを学生たちが調べました。
投票すると遊園地が安くなるというポスターや、少ない若い人たちがたくさんのお年寄りの生活を助けるというポスターなど6つを作って、学生260人ぐらいに見せました。その結果、お金が安くなるというポスターを選んだ学生がいちばん多くなりました。
調べた学生は「選挙は誰を選んだらいいかわからないので難しいですが、自分にいいことがあるとわかると投票に行きやすいです」と話しています。大学の先生は「結果はお金が理由のポスターが選ばれましたが、学生には政治が自分に関係あることだと考えてほしいです」と話しています。
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