「フィッシング詐欺」がとても多くなっている
メールを送って、個人の大切な情報をうそのウェブサイトなどで盗むことを「フィッシング詐欺」と言います。
フィッシング対策協議会によると、このような詐欺のメールが4月に約9万2000件、5月に約8万8000件、6月に約8万8000件見つかりました。この3か月で全部で約26万8000件で、今まででいちばん多くなりました。
6月は「Amazon」の名前を使ったメールがいちばん多くて18.5%でした。次に「イオンカード」、「えきねっと」、「au」などの名前も多く使われました。
協議会は、メールの中のリンクはクリックしないでほしいと言っています。クレジットカードの番号などを入れるように書いてあるときは、本当かどうかを十分に調べてほしいと言っています。
Original | Permalink |