Single Story

New: Download all stories of January 2023 as EPUB

温泉おんせんから「金きん」がとれた

Story illustration

海洋研究開発機構かいようけんきゅうかいはつきこうなどの研究けんきゅうグループは、温泉おんせんから金きんを取とる方法ほうほうを見みつけたと言いいました。

金きんは、地下ちかのマグマの中なかに溶とけています。 熱水 マグマの周まわりの熱あつい水みずに金きんが溶とけて、ゆっくりと地面じめんに上あがってきます。

グループは、地下ちかの熱あつい水みずに金きんが溶とけているのだから、温泉おんせんの中なかにもあると考かんがえました。そして、金きんを取とるために、「ラン藻そう」という藻もから作つくったシートを使つかう方法ほうほうを考かんがえました。 シート状に加工したラン藻 金きんは「ラン藻そう」につく性質せいしつがあります。

グループは秋田県あきたけんの玉川たまがわ温泉おんせんで実験じっけんをしました。シートを7か月げつぐらい温泉おんせんの中なかに入いれると、金きんを取とることができました。1tのシートを使つかったと計算けいさんすると30gぐらいです。世界せかいの金きんを取とる山やまでは、1tの石いしから金きんが3gから5gぐらいとれます。

グループの人ひとは「金きんを取とるための新あたらしい方法ほうほうになると考かんがえています」と話はなしています。