卒業した人が寄付した制服を必要な人に使ってもらう
物の値段が高くなって、家庭ではお金がかかって大変です。群馬県高崎市の団体は、困っている家庭のために「制服バンク」をしています。
この団体は「フードバンクM・高崎」です。「制服バンク」では、群馬県の学校を卒業した人や家族に、制服などを寄付してもらいます。そして、新しい制服などを買うのが大変な人たちに渡しています。
団体には、50ぐらいの学校の制服など200点が集まりました。ランドセルは、群馬県以外からの寄付もお願いしていて、20個集まりました。団体は、もっとたくさん集めたいと考えています。
団体の人は「学校で使う物を買うのはほとんど3月で、10万円以上かかります。困っているときは、ぜひ利用してください」と話していました。
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