けがをしたウクライナの兵士たちを日本で治療する
日本の政府は今まで、ロシアと戦っているウクライナに、攻撃から体を守る防弾チョッキやヘルメットなどを送りました。政府はこのほかに、けがをしたウクライナの兵士を日本で治療しようと考えています。
政府は、東京にある自衛隊の病院で6月から兵士2人の治療を始めることを計画しています。そして、問題がなかったら、1年に10人から20人ぐらいを治療できるようにしたいと考えています。
最初に治療する2人は足をなくした兵士などです。1か月から2か月ぐらい治療とリハビリをする予定です。治療などにかかるお金は、飛行機代も入れて1人200万円から400万円ぐらいになりそうです。
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