「スーパーブルームーン」いつもより明るく光る月が見えた
月は地球の周りを回っています。1年でいちばん地球の近くに来たときに、いつもより明るく光って見えるため「スーパームーン」と言います。
31日は8月で2回目の満月でした。1か月に2回目の満月を「ブルームーン」と言います。8月31日は、スーパームーンとブルームーンが一緒になって、珍しい「スーパーブルームーン」になりました。
前に「スーパーブルームーン」を見ることができたのは2010年1月でした。
国立天文台によると、今年いちばん遠くなったときの満月と比べると、31日の月は、14%ぐらい大きくて、29%ぐらい明るく見えました。
次に「スーパーブルームーン」を見ることができるのは2029年3月30日です。
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