グミを食べて病院に運ばれた 大麻に似た成分の可能性
今年、東京や大阪で、大阪の会社が作ったお菓子のグミを食べて20人以上が病院に運ばれています。
今月15日夜も、東京の板橋区で2人が運ばれました。警察によると、2人は20代で、店で買ったグミを1つずつ食べたあとに具合が悪くなったと言っています。
グミの袋には「HHCH」という成分の名前が書いてありました。
HHCHは日本の法律で禁止されていません。しかし専門家は「HHCHは、大麻に入っている成分と同じような作用を起こす 可能性があります。特に食べ物でたくさん食べると、吐き気が起こったり、意識がなくなったりする危険があります」と言っています。
警察や厚生労働省が、詳しく調べています。
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