Single Story

New: Download all stories of January 2024 as EPUB

冬ふゆにおいしい「寒かんブリ」 被害ひがいを受うけた港みなとで漁りょうが始はじまった

Story illustration

石川県いしかわけん珠洲市すずしにある多おおくの港みなとは、地震じしんと津波つなみで大おおきな被害ひがいを受うけて、漁りょうができなくなっています。珠洲市すずし蛸島町たこじままちの港みなとで21日にち、残のこった船ふねを使つかってブリの漁りょうが始はじまりました。冬ふゆのブリは脂あぶらがあっておいしくて、「寒かんブリ」と呼よばれています。

21日にちの夜よるは15人にんの漁師りょうしが、漁りょうに出でました。網あみを上あげると、500匹ぴきぐらいのブリが入はいっていました。ブリは、トラックで金沢市かなざわしの市場いちばに送おくりました。

水産会社すいさんがいしゃの社長しゃちょうは「網あみが壊こわれていなかったので、よかったです。近ちかくに住すむ所ところがないので、漁師りょうしたちがいなくなってしまうことを心配しんぱいしています」と話はなしています。

ブリを売うって、被害ひがいを受うけた人ひとたちを応援おうえんする会社かいしゃや町まちがあります。名古屋市なごやしの回転かいてんずしの店みせは、寒かんブリの値段ねだんを安やすくして、お客きゃくさんにたくさん食たべてもらおうと考かんがえています。