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輪島市わじまし　地震じしんで家いえが壊こわれた人ひとが住すむ仮設かせつ住宅じゅうたくができた

2024-02-01 16:15:00 +0900 (JST)

能登半島地震のとはんとうじしんから2月がつ1日ついたちで1か月げつになりました。石川県いしかわけんでは、この地震じしんで4万まん軒けん以上いじょうの家いえが壊こわれたことがわかりました。県けんは地震じしんのあと、家いえが壊こわれた人ひとがしばらく住すむ「仮設住宅かせつじゅうたく」を作つくり始はじめました。

1月がつ31日にち、輪島市わじましに最初さいしょの仮設住宅かせつじゅうたくが18軒けんできました。2月がつ3日みっかから住すむことができます。市しによると、4000以上いじょうの家族かぞくが申もうし込こみました。

住すむことが決きまった男性だんせいは「大勢おおぜいの人ひとが生活せいかつする避難所ひなんじょでは、プライバシーの問題もんだいがあります。みんなのために、早はやくたくさんの仮設住宅かせつじゅうたくができたらいいと思おもいます」と話はなしました。

県けんは今いま、輪島市わじまし、珠洲市すずし、七尾市ななおし、能登町のとちょう、穴水町あなみずまち、内灘町うちなだまち、志賀町しかまちで約やく1200軒けんの仮設住宅かせつじゅうたくを作つくっています。3月がつの終おわりまでに3000軒けんを作つくり始はじめたいと考かんがえています。