モンゴルで大雪の被害 日本が電気をつくる機械などを送る
モンゴルでは、今年1月から厳しい寒さと大雪で大きな被害が出ています。
モンゴルの政府と国連によると、3月19日までに13人が亡くなりました。72万5000人が被害を受けています。モンゴルの人たちが生活のために育てている羊や馬、牛などの家畜が、480万頭死にました。国連によると、これはモンゴルにいる家畜の7%になります。
日本の政府は21日、モンゴルの人たちのために、電気をつくる機械や毛布などを送ることを決めました。日本のJICAが協力します。
モンゴルでは家畜を育てることが大切な産業の1つです。経済に影響が出る心配があります。
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