JR東日本 「みどりの窓口」を少なくする計画を止める

JR東日本は3年前、駅の人が切符などを売っている「みどりの窓口」を2025年までに70%少なくすると言いました。新型コロナウイルスの問題で、電車に乗る人が少なくなったためです。
窓口は440の駅にありましたが、今年の春までに200ぐらいになりました。しかし、3月から4月ごろ、定期券を買う人や旅行に来た外国人などで窓口がとても混んで、たくさんの人が困りました。
会社は8日、「お客様に迷惑をかけて申し訳ありません」と言いました。そして、窓口を少なくする計画を止めると言いました。
会社はしばらく、今ある窓口を続けます。閉めた窓口の中で、仕事に使う機械が残っている10ぐらいの所は、客が多い季節にまた開けることにしています。
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