能登半島地震から6か月 避難が続いて多くの人が亡くなる

7月1日、能登半島地震が起こってから6か月になりました。避難生活の間に、ストレスや疲れなどが原因で亡くなる「災害関連死」が増えています。災害関連死の人を入れると、石川県で亡くなった人は299人になりそうです。行方不明になっている人も3人います。
地震から6か月が過ぎても、避難所などで生活している人がたくさんいます。これからも亡くなる人が増えるかもしれません。市や町などは、被害を受けた人たちの健康をチェックして、介護などを行う必要があります。

壊れた建物を直したり片づけたりする工事も進んでいません。壊れた家が多いため、工事を待っている人が大勢います。安心して住むことができる場所がない人のために、急いで工事をする必要があります。
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