暑さ指数を調べて生徒が熱中症にならないようにする
熱中症で具合が悪くなって、病院に運ばれる子どもたちが増えています。
静岡県伊豆市にある中学校では、気温や湿度などから熱中症の危険のレベルがわかる「暑さ指数計」を、教室や体育館など5つの場所に置いています。暑さ指数は、低いほうから「安全」「注意」「警戒」「激しい運動は中止」「運動は原則中止」の5つのレベルがあります。
暑さ指数が高いレベルになったら、学校の放送で生徒に気をつけるように言います。授業のあとにスポーツなどをする部活動の時間も、先生が暑さ指数をチェックします。
生徒は「暑さに気をつけるようにという放送があったので、水を飲んだり休んだりして、熱中症にならないようにします」と話しました。
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