オリンピックの体操 日本が男子団体で金メダル

パリオリンピックの体操で、男子 団体の試合がありました。6つの種目に3人が出て、みんなの点を足します。
日本は、エースの橋本大輝選手が「あん馬」で失敗してしまいました。5つの種目が終わったとき、日本は2番でした。1番の中国と3.267の差がありました。

最後の種目は鉄棒でした。中国の選手が鉄棒から2回落ちました。そのあと橋本選手が、難しい技を決めて高い点を取りました。その結果、日本が中国より点が高くなって、金 メダルを取りました。
日本は、2016年のオリンピックでも金 メダルを取りました。しかし、2021年の東京オリンピックでは銀 メダルでした。
橋本選手は「3年間、悔しく思っていました。みんなに助けてもらって、金 メダルを取ることができました。諦めなくてよかったです」と話しました。

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