能登半島地震から7か月 これからも支援が必要
8月1日、能登半島地震が起こってから7か月になりました。
石川県では、この地震が原因で今までに299人が亡くなっています。この中の70人は、地震のあと、避難生活のストレスや疲れで具合が悪くなって、亡くなりました。これからもストレスなどで亡くなる人が増える心配があります。行方不明の人も3人います。
石川県では、1400人以上が今も避難所で生活しています。県によると、家が壊れた人のための仮設住宅は6800ぐらい必要です。90%は8月の終わりまでにできる予定ですが、11月ごろになる所もあります。被害を受けた人たちが安心して生活できるように、支援を続けていくことが必要です。
Original | Permalink |