アメリカで西から東まで「皆既日食」が見えた

アメリカで21日、西のオレゴン州から東のサウスカロライナ州までの14の州で「皆既日食」がありました。皆既日食は、地球と月と太陽がまっすぐに並んだとき、太陽の前に月があって、太陽が見えなくなることです。
アメリカで西から東まで皆既日食が見えたことは、99年前の1918年からありませんでした。
イリノイ州では、大学に1万5000人ぐらいが集まって、みんなで皆既日食を楽しみました。太陽が全部見えなくなったあと、太陽の光が月の周りから少し見えて指輪のような形になりました。見ていた人たちは、大きな声を出して喜んでいました。
21日は天気がよかったため、アメリカではたくさんの場所で皆既日食を見ることができました。
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