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車くるまのチャイルドシート「安全あんぜんのため6歳さい以上いじょうの子こどもも使つかって」

2024-08-23 12:00:00 +0900 (JST)

福岡市ふくおかしで今月こんげつ、バスと車くるまの事故じこで、車くるまに乗のっていた7歳さいと5歳さいの子こどもが亡なくなりました。2人ふたりはシートベルトをしていましたが、子こども用ようのチャイルドシートやジュニアシートは使つかっていませんでした。警察けいさつは、車くるまがぶつかったとき、2人ふたりがシートベルトでおなかを強つよく押おされて亡なくなったと考かんがえています。

法律ほうりつでは、チャイルドシートを使つかわなければならないのは5歳さいまでです。しかし、日本自動車連盟にほんじどうしゃれんめいによると、6歳さい以上いじょうでも体からだが小ちいさい子こどもがシートベルトをすると、事故じこの強つよい力ちからで首くびやおなかを強つよく押おされる危険きけんがあります。

日本自動車連盟にほんじどうしゃれんめいは「シートベルトは、腰こしの骨ほねにかかるのが正ただしい使つかい方かたです。ベルトが首くびやおなかにかからないようにしてください」と言いっています。そして、背せが150cmより低ひくい子こどもは、6歳さい以上いじょうでもチャイルドシートなどを使つかうように言いうことを決きめました。