「マイコプラズマ肺炎」になる人が増えている
「マイコプラズマ肺炎」は、細菌でうつる病気です。高い熱が出て、せきが長く続きます。子どもにうつりやすい病気です。
国立感染症研究所によると、マイコプラズマ肺炎になる人が急に増えています。前にこの病気が広がったのは2016年でした。
専門家は「今年の6月ぐらいから、急に増えています。この病気は、学校など人が集まる所でうつりやすいです。夏休みが終わったあと、もっと増えるかもしれません。マスクをして、手を洗うことが大切です。かぜだと思って、出かけてしまう人がいます。熱やせきが続くときは、学校や仕事を休んで、病院に行ってください」と話しています。
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