宮崎駿監督 「マグサイサイ賞」をもらう
フィリピンの団体は毎年、アジアの平和や発展のために働いた人やグループに「マグサイサイ賞」を贈っています。今年は、多くのアニメーション映画をつくった宮崎駿監督がもらうことが決まりました。
団体は「宮崎監督は環境や平和など難しい問題について、芸術の力で子どもたちにもわかるようにしました」と話しています。
83歳の宮崎駿監督は、2003年に「千と千尋の神隠し」、今年は「君たちはどう生きるか」でアメリカのアカデミー賞をもらいました。
マグサイサイ賞は「アジアのノーベル賞」と呼ばれています。マザー・テレサやダライ・ラマ14世などもこの賞をもらっています。
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