9月の1週間に4157人が熱中症で運ばれた
とても暑い日が続いています。18日、東京は気温が35℃以上の「猛暑日」になりました。今まででいちばん遅い猛暑日です。19日、福岡県太宰府市は今年の猛暑日が61日になって、今まででいちばん多くなりました。
総務省消防庁によると、9月15日までの1週間に4157人が熱中症で病院に運ばれました。去年の同じときより1500人以上多くなりました。3人が亡くなりました。
病院に運ばれた人の半分ぐらいが65歳以上でした。家の中で熱中症になった人がたくさんいました。
消防庁は「まだ暑さが続きそうです。水を飲んだりエアコンを使ったりして、熱中症にならないように気をつけてください」と言っています。
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