イタリアで日本の「びょうぶ」の展覧会が始まる
日本とイタリアが国の交流を始めてから150年になりました。日本の文化庁は、イタリアのフィレンツェの美術館で、日本のびょうぶの展覧会を開いています。
室町時代から江戸時代に日本の自然などの絵をかいた39のびょうぶを紹介しています。国の宝になっているびょうぶもあります。
大阪の天野山金剛寺という寺のびょうぶには、春に咲く桜や秋の紅葉などがかいてあります。京都の相国寺という寺のびょうぶには、3匹のかわいい猿がかいてあります。
美術館は「日本の文化に興味を持ついい機会になると思います」と話しています。この展覧会は来年1月7日までです。
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