中国のスーパーコンピューターが10回続けて世界で1番

アメリカなどの専門家のグループは、世界のスーパーコンピューターの計算の速さを比べて、ランキングを発表しました。
1番は中国の「神威・太湖之光」で、1秒に9京3000兆回の計算ができます。1京は1兆の1万倍です。ランキングの発表は1年に2回あって、中国は2013年6月から10回続けて1番です。
日本の会社が作った「Gyoukou(暁光)」の計算の速さは1秒に1京9140兆回で、4番になりました。
Original | Permalink |
Practice Japanese on real news from NHK News Web Easy even more
easily. Just try moving your cursor above kanji and difficult words (desktop
and laptops) or touching them (smartphones and tablets). You can also subscribe to the
RSS feed
(also, there is a version without furiganas).
For some more stories, visit Slow Communication.
New: Download all stories of November 2017 as EPUB
アメリカなどの専門家のグループは、世界のスーパーコンピューターの計算の速さを比べて、ランキングを発表しました。
1番は中国の「神威・太湖之光」で、1秒に9京3000兆回の計算ができます。1京は1兆の1万倍です。ランキングの発表は1年に2回あって、中国は2013年6月から10回続けて1番です。
日本の会社が作った「Gyoukou(暁光)」の計算の速さは1秒に1京9140兆回で、4番になりました。
Original | Permalink |
岐阜県白川村には合掌造りの家がたくさんあって、世界遺産になっています。冬になると雪が2m以上積もることがある白川村では、雪から家を守るため、家の周りに「雪囲い」をします。
合掌造りの家を見学できる「合掌造り民家園」では14日、細長く切った木を家の周りに立てたあと、すだれのような物で囲んで、雪囲いをしました。雪や風から家を守るほかに、家の中の熱を外に出にくくします。
白川村のほとんどの家では、今月中に雪囲いが終わります。
Original | Permalink |
日本の囲碁のプロには大きな大会が7つあって、全部の大会で優勝すると「七冠」になります。井山裕太さんは、初めて七冠になったプロです。
井山さんは15日、日本、中国、韓国の囲碁のプロが集まる大会の準決勝で、世界でいちばん強いと言われている中国の柯潔さんと試合をしました。
日本棋院によると、井山さんは途中までは負けていて苦しい試合でしたが、最後に勝つことができました。日本のプロが柯さんに勝ったのは初めてです。井山さんは「世界の大会で決勝に出て優勝するために頑張ってきたので、とてもうれしいです」と話していました。
決勝は来年の2月で、井山さんは中国の謝爾豪さんと試合をします。
Original | Permalink |
スペインのバルセロナにある「カサ・ビセンス」は、世界で有名な建築家のアントニオ・ガウディが初めて設計した別荘だと言われています。130年以上前に建てられた「カサ・ビセンス」の中に、初めて入ることができるようになります。
建物の外の壁にはマリーゴールドの花をかいたタイルが貼ってあります。建物の中にはオリーブなどをデザインした飾りがあります。ガウディが設計したほかの建物と同じように、自然に合うようなデザインになっています。
建物の中に入ったことがある男性は「天井や部屋の飾りを見て、自然の中にいるように感じました」と話していました。
Original | Permalink |
放送の新しい技術を紹介するイベントが15日から千葉市の幕張メッセで始まりました。今年は、日本や外国の1139の会社や団体が新しい技術を紹介しています。
ソニーは、ニュースを上手に読むCG=コンピューターグラフィックスの技術を紹介しています。CGのアナウンサーがニュースを読むと、顔の表情も変わります。
富士通は、日本語をすぐに英語などに翻訳して、画面に出す技術を紹介しています。19の外国語を翻訳することができます。この技術はスポーツの放送などに使うことができそうです。
NHKは、ハイビジョンの16倍きれいな「8K」のカメラで撮った映像を放送する車を紹介しています。8Kの放送は、来年12月にNHKで始まります。
Original | Permalink |